すね毛を晒したあの日。その3

こんにちわ。

子持ちニートのスマイルです。

続きものです。　

happysmilewoman.hatenablog.com

選択肢が見えなくなる

家に着いた私は母に今日の出来事を伝えました。

泣きながら帰ってきた私を見た母は悲しそうでした。

母も「それはおかしいね・・・」

そう言ってもらえて安堵した自分がいました。

泣いてる私を見て子供も一緒に泣き出す。

こんな情けない母でごめんね。

こんなよわっちい娘でごめんね。

心の中でひたすら謝りました。

夜ごはんも食べれない、寝れない、

何が正しいのか、何が間違っているのか、

判断能力がなくなり、

友達に今日一日の出来事をメールしました。

「私がおかしいのかな？」

友達は

「そんな会社ちゃっちゃと辞めちゃいな！

　行く必要なし！電話一本でOK！

　持ってきたものあるなら送っちゃえばいいんだから！　
　
　そんなのパワハラだよ？
　
　スマイルさんみたに低姿勢で好印象の人がだめなら

　誰が行っても続かないって。

　なんで必ず職場に根性ひねくれたヤツがいるんだろうね。

　そうゆうヤツのせいで周りの人間が長続きしないって分かってるのに

　放置プレイする会社もハラタツ！
　
　まず明日勇気振り絞って辞めるって言ってくるんだよ？」

彼女の言葉に涙が止まりませんでした。

私が求めていた言葉でした。

そうだ自分はおかしくない、おかしいのはばばあだ！

辞める！時間の無駄！！

私は辞める決断をしました。

戦ってやる、負けね～ぞ！！

朝、母に辞めてくると宣言し会社に向かいました。

昨日助けてくれなかった男性上司を探し、昨日の出来事を話しました。

私は、はっきりと彼女は主任としての器なんかない、

尊敬もできない彼女の下で働く価値を感じない、

無駄に仕事を覚えてから辞めるより・辞められるより、

お互いが効率的じゃないか、

グダグダ上司に愚痴ってきましたｗ

その時上司は

「そんなことがあったのか・・知らずにごめんね。

あ～、いい人見つかった～って嬉しかったのになあ。
　
　まだ働いたばかりだしさ、今日一日働いてみない？」

上司は私を引き留める言葉を言ってくれた。

だけど嘘だと分かった。

上司の上にさらに上司がいるから、

その支店長に叱られないため、

面倒なことになりたくない、

自分を守るために発した言葉。

私は時間の無駄なのでお断りをしました。

「俺の判断だけで今OK出せないんだ。。
　　
　支店長きたら伝えるから。
　
　で、話まとまったら電話するからまた来てくれる？」

そう約束をし、私は帰りました。

今日はここまで。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

皆さんにとって笑顔が溢れる一日でありますように。

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